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借金返済義務が夫婦にはある?夫・妻に返済義務のある借金とは?

借金返済義務が夫婦にはある?夫・妻に返済義務のある借金とは?

 

夫婦間で借金返済義務はあるのでしょうか?
結論から言うと、基本的には返済義務はありませんが、夫婦間で返済義務のある借金もあります。

 

借金の用途、性質によって返済義務は変わります。
ここでは夫、妻の夫婦間における借金返済義務について解説しています。

 

 

夫婦間で借金返済義務のある借金

夫婦間で借金返済義務のある借金

 

夫婦間で借金返済義務のある借金は限定されます。
具体的には、以下のような借金です。

 

  • 日常家事債務
  • 保証債務

 

夫婦間で借金返済義務のある借金その1.日常家事債務

日常家事債務とは、生活費として消費された借金のことです。
夫婦にはお互いに協力して生活費を負担する義務がありますので、生活のために借りた借金の返済義務は夫・妻の双方にあります。

 

例えば、以下のような生活費のために借りた借金は日常家事債務に該当します。

 

  • 住宅ローン
  • 家具の購入
  • 家電の購入
  • 光熱費
  • 教育費
  • 医療費
  • 医療費
  • 食費
  • 交際費

 

夫・妻のどちらかが上記のような目的で借金したのなら、夫婦で返済義務も負うことになります。

 

夫婦間で借金返済義務のある借金その2.保証債務

夫・妻のどちかの借金を連帯保証している場合、配偶者には借金返済義務があります。
日常家事債務であるかどうかは関係ありませんし、夫婦であるかどうかも無関係です。

 

例え離婚して夫婦でなくなったとしても、連帯保証人の借金返済義務は消えません。
連帯保証人の借金返済義務は重く、以下のような通常の保証人にはある権利もありません。

 

催告の抗弁権

催告の抗弁権とは、借金をした本人は破産もしていないし、行方不明にもなっていないのだから、連帯保証人より先に本人に返済させるべき、と抗弁する権利。

 

検索の抗弁権

検索の抗弁権とは、借金した本人には財産や収入があるので、連帯保証人より先に本人に返済させるべき、と抗弁する権利。

 

分割の利益

分割の平等とは、複数保証人がいる場合、借金を人数で割った金額まで保証して返済すれば良いという権利。

 

夫婦間に借金返済義務は基本的にない

夫婦間に借金返済義務は基本的にない

 

日常家事債務・連帯債務に該当しなければ、夫婦間であっても借金返済義務はありません。
夫のギャンブル、妻の高級ブランド品購入といった借金は、配偶者に返済義務はないのです。

 

夫・妻に借金が発覚した場合、配偶者に返済義務があるわけではありませんので、まずは冷静になることが重要です。
借金したのは止むを得ない事情があってのことかもしれません。
まずは、状況を正確に把握しましょう。

 

夫・妻の借金理由と返済状況を確認

借金にも止むを得ないものと、そうでないものがあります。
納得できる理由があり、きちんと支払いを行っているなら、一度は夫・妻を信用してあげましょう。

 

借金の事を内緒にされていて、裏切られた気持ちになっているかもしれませんが、夫婦であっても多かれ少なかれ秘密はあるものです。
お金の問題は、家庭が壊れる引鉄にもなるものだと、理解しておいて貰いましょう。

 

夫婦間で借金返済問題について相談

今後隠し事はしないように約束させるのも重要です。
知らない間に借金が増えたりしないように、金銭問題は夫婦で相談してから決めるようにすると良いでしょう。

 

そのためにも、冷静になることが重要です。
ヒステリックに喚き散らしていては、夫・妻も借金返済について相談など出来ませんからね。

 

夫・妻の借金返済義務を肩代わりしては駄目

夫・妻の借金返済義務を肩代わりしては駄目

 

結婚前に借りたお金は、責任をもって本人に返済させましょう。
夫婦だからといって自分の貯金で肩代りなどしては駄目です。
癖にになる恐れがあるからです。

 

夫婦であっても借金返済義務は自己責任

結婚後の借金も、夫婦相談の上での借り入れは別ですが、内緒で借りたのなら返済義務は本人にあります。
副業でも何でもして貰って、夫・妻に返済してもらうほかありません。

 

日本では、金銭に関する教育はほとんど行われません。
中には家庭でお金について熱心に教育する親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、本当に稀な存在でしょう。

 

借金は駄目、といった程度のことを言って聞かせている程度ではないでしょうか。
ですが、現実社会はローンに溢れています。

 

ろくに教育を受けていない人が、ふらふらと流されてしまう事も、正直いって良くある事ですので、一度は許してあげて欲しいと思います。

 

ですが、夫婦であっても肩代わりしては絶対に駄目です。
どんなに苦労しても夫・妻に借金返済義務を負わせることで、お金の怖さが身に染みるのです。

 

夫・妻に借金癖があった場合は弁護士に相談

世の中には、借金癖になっている人がいます。
借りるだけ借りて、先のことは考えていないようなタイプの人です。

 

こういった状態になると、自力ですぐに立ち直るのは困難ですので、弁護士に依頼して債務整理を行うことをお勧めします。

 

債務整理を行うと、金融機関に事故者登録されるため、5~7年間は新たな借金ができません。
高金利での借入を長期間利用していれば、払い過ぎていた利息が戻ってくるケースもあります。

 

参考:借金返済相談の口コミ!おすすめ弁護士と公的機関!

 

夫の借金返済義務!借金まみれ旦那との夫婦生活の体験談

夫の借金返済義務!借金まみれ旦那との夫婦生活の体験談

 

テレビなんかで借金を抱えながらも、夫を優しく見守っている妻なんかを見ると、本当にすごいと思います。
私も夫の借金を返済していたのですが、本当に結婚生活は最悪でした。

 

借金返済義務は苦しく、いつも夫のことを恨んでいたように思います。
自分のせいではないのに、夫が借金を背負っていたというだけで、どうしてこんなに最悪な思いをしないといけないのか。

 

本当に離婚寸前まで何度もいきました。
自分の人生で督促状なんて一生縁のないものだと思っていたのに、毎月のように見なければならない、親族に対するうしろめたさ、精神的に限界の毎日でした。

 

夫婦共働きだったのですが、借金返済義務のある夫婦に贅沢する余裕などありませんでした。
結婚して借金が発覚して、外食をしたことなんて一度もありませんでした。
肉料理が食卓にでることも月に数回あるかないかでした。

 

とにかく早くお金を返し終わりたいと思っていたので、月に15万円くらい返していました。
夫婦生活は借金返済の思い出しかありません。

 

あんな生活はもう絶対に嫌ですが、全額を返し終わったときはかなりの達成感がありました。
夫の借金返済義務を妻も一緒に返すという最悪な夫婦生活でしたが、夫婦は本当に責任を共有しているんだなと深く認識することができました。

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